比較してみました

そういえばちゃんと読み比べていなかった!
と思い立ち、
『へんなどうつぶ』3冊を比較してみました。

20210828152802_pへんなどうぶつ.jpg

なんで急に思い立ったのか忘れました(笑)
何かでこの絵本のタイトルを見たからだったと思うのですが、
それがなんだったか思い出せないいい加減さ(^-^;

写真で一番小さい絵本が岩波版。
私が図書館員だった頃のもので今は絶版です。

中くらいの絵本は、瑞雲舎が復刊して今現在も手に入るものです。

そして一番大きいのが原書。

岩波版も瑞雲舎版も渡辺茂男さんの訳で、
語句の変更もなさそうですね。
文字の配置も殆ど一緒です。

渡辺さんの訳のままは本当にありがたい!

瑞雲舎版では、岩波版になかった見返しの絵が入りました。
原書とは少し色が違うのですが、
やっぱりこれはあった方がいいです

著作権の関係で中身の写真をご紹介できないのが残念ですが・・・

瑞雲舎版には渡辺さんの言葉もあり。

岩波版の時は、サイズが小さかったので
なかなか大人数への読み聞かせに使うことはできなかったんですが、
瑞雲舎版なら使えそうですね。

楽しいお話なので、是非使ってほしいと思います。

ただやっぱり原書が良いわぁ~(*^。^*)
タイトルだけでなく中の文字も手書き風で温かみがありますし、
ガアグの絵を大判で見られるのは、楽しさ倍増

まぁ、持って読み聞かせ・・・と考えるとこの大きさは重くて辛いと思いますが(笑)

そういえば・・・
原書を借りてきたので気になっていた単語を確認しました。
例えば、
「たねいりのプディング」は、
多分、
「シードプディング」?
と予想がつきますが、
「じゃむ・じる」って???
じる--汁系?
いやいや形状はボールだしなぁ。。。

で原書を見たら、、、
「jum-jills」
そのまんまでしたぁーーーーーーーーー(笑)


『THE FUNNY THING』を
『へんなどうつぶ』と訳した渡辺さんですから、
元はなんなんだろう?
ととっても興味があったんですが、
まさかのまんまでした(笑)

岩波版・瑞雲舎版に記載されている原書の初版は1929年。
90年以上前です。
『100まんびきのねこ』はその前の年1928年出版
あれ?
原書で確認すると『THE FUNNY THING』も1928年出版になってるけど・・・???

100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ) - ワンダ・ガアグ, ワンダ・ガアグ, いしい ももこ
100まんびきのねこ (世界傑作絵本シリーズ) - ワンダ・ガアグ, ワンダ・ガアグ, いしい ももこ

『へんなどうつぶ』も『100まんびきのねこ』同様、
ガアグ独特の伸びやかな楽しい絵で、
白黒なのに
絶対子どもたちのイメージは白黒にはさせない魅力的な絵です

へんなどうつぶ - ワンダ・ガアグ, ワンダ・ガアグ, 渡辺茂男
へんなどうつぶ - ワンダ・ガアグ, ワンダ・ガアグ, 渡辺茂男





















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