読む本を探している方に

読書案内の本をご紹介(^.^)

一冊は、
『つぎに読むの、どれにしよ? -私の親愛なる海外児童文学-』(越高綾乃/著 かもがわ出版)
松本で創業40年を迎えた児童書専門店ちいさいおうちの一人娘である綾乃さんによる
海外児童文学案内。
つぎに読むの、どれにしよ? - 越高 綾乃
つぎに読むの、どれにしよ? - 越高 綾乃

完璧な古典ものが並んでいるんですが、
個人的には
トップバッターが、
『くまのパディントン』(マイケル・ボンド/作  ペギー・フォートナム/絵 松岡享子/訳 福音館書店)
というところが、
かなり好感度アップ
くまのパディントン 全10巻セット - マイケル・ボンド, ペギー・フォートナム, 松岡享子
くまのパディントン 全10巻セット - マイケル・ボンド, ペギー・フォートナム, 松岡享子

ほかのラインナップも大体好きです(*^。^*)

それにしても、
環境が環境だけに、
本当に優れた児童文学をたーーーくさん読んで育ったのね~なんですが、
流石に、
「インガルス一家の物語」(ローラ・インガルス・ワイルダー/作 ガース・ウィリアムズ/絵  恩地三保子/訳 福音館書店)に
出会ったのが5歳というのには、驚きました。
読んでもらったのよね?
と思ったら、自分で読んでるような・・・
ひぇ~~です(笑)
インガルス一家の物語 全5巻 - ローラ・インガルス・ワイルダー, ガース・ウィリアムズ, 恩地 三保子
インガルス一家の物語 全5巻 - ローラ・インガルス・ワイルダー, ガース・ウィリアムズ, 恩地 三保子

越高さんは、
思春期にはかなり児童文学に助けられたそうです。

児童文学の基本的なものを
子どもの時、どんな風に読んだかということは、
読書会などで、
少し聞く機会はありますが、
普通は子どもたちがどう読んでいるか、なかなか知ることはできませんよね。
でもこの本を読むと
越高さんが子ども時代にどんな風に感じ、読んでいたか
詳しく知ることができます。
そういう意味でも貴重な一冊なのではないでしょうか。

ま、こんなに読んでいる子は、そうはいませんが(^_^;)

先日ご案内した『岩波少年文庫のあゆみ』(若菜晃子/著 岩波書店)もそうですが、
面白い本ないかなぁ~何を読もうかなぁ~と探している方には、
とても参考になると思いますよ。
そしてやっぱり
読んだことがある本でもきっと読み返したくなる。
そんな本だと思います。

本の最後には、
リンドグレーン大好きなおふたり越高綾乃さんと石井登志子さんの対談も


書店絡みでもう一冊ご紹介。
新聞で見て気になったので入れてみました。
いつだって本と一緒 - 岩橋淳
いつだって本と一緒 - 岩橋淳』(岩橋淳/著 皓星社)

書店員だった著者が 、「岩手日報」紙上で14年間連載した若者向け読書案内を単行本化したもので
クラウドファンディングでの出版のようです。
273冊の本が紹介されています。

ALS治療のため退職され、58歳で亡くなられた岩橋さん。
児童書専門店にも勤務経験があるようで、
紹介されている本は、一般書が中心ですが、絵本も児童文学もあり多彩です。
本当に本がお好きだったんだなぁ~というのが、
一文一文に表れ、
読みたい気持ちにさせる文章だと思います。

岩橋さんの言葉・・・

数えることもかなわないあまたの本の中から、
自らの意志でその一冊を選び、
幾千万の文字の海、ことばの地平の旅人となる。
読者の人生さえ左右するかもしれないその出会いの瞬間が、
実はある種の運命として用意されていたものなのだとしたら。
そして、それを価値あるものにするかどうかが、
君自身に託されているとしたら。

本との幸福な巡り合いは、
いつの日か漕ぎ出す海原で、
すぐれた羅針盤となるだろう。
だから、若い人よ。
精いっぱい感受性を磨き、
本を読もう。
出会うために。


若い人も大人も
岩橋さんに導かれて
読んでみたい一冊がみつかるのではないでしょうか。















ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント