詩集

『あふれでたのはやさしさだった』(寮美千子/著 西日本出版社)のことをここでご紹介してから、
ほぼ一年たちました。

その間、結構たくさん買っていただきました\(^O^)/
メインの取次が扱っていない本なので、
利益は少ないのですが(笑)
うれしいです

以前ご紹介した時のブログは→ここ

この本では、
作家の寮さんが、
少年刑務所での授業を引き受けることになり、
社会性涵養プログラムとして「物語の教室」を実施。
絵本を使ったり、詩を作ったりする中で、
少年たちの心がどんどん開かれていく様子を知ることができます。

この本の中でも、
彼らが作った詩が紹介されていますが、
詩集も出版されていますので、
今回は第二弾の詩集『世界はもっと美しくなる』(受刑者/詩 寮美千子/編 ロクリン社)を
入れてみました。
世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集 - 受刑者, 寮 美千子
世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集 - 受刑者, 寮 美千子

彼らの詩と、
それに添えられた寮さんの言葉。
そして、奈良少年刑務所の美しい建物のモノクロ写真とで構成されています。

寮さんがこの仕事を引き受けたポイントにもなっていた築100年越えで国の重要文化財の奈良少年刑務所ですが、
刑務所としては廃止され、
なんと運営権は星野リゾートに移ったのだとか。
しばらく前Sちゃんから教えてもらってびっくりしました

2022年頃に、監獄史料館やホテルなどの複合施設としてリニューアル開業の予定・・・だそうです。

高いんでしょうね(^-^;


そういえば、
寮さんのあとがきに
奈良少年刑務所は

・・・充実した更生教育でも知られ、
少年刑務所では「東の川越、西の奈良」と呼び称されるほどでした。・・・

とあってびっくりしました。
川越少年刑務所は、更生教育が充実してるのか。
先日も自死のニュースがあったりしたのでちょっと心配でしたが、
それなら良かった


話が逸れました(^-^;

肝心な本の内容は・・・
ひとつひとつの詩に、考えさせられますね。

みんな辛いね、苦しいね。
でもこの詩を作った彼らは、
ちょっと遅かったかもしれないけれど、
この刑務所の職員と寮さんに出会えて良かったなぁ~と感じます。

寮さんは寮さんで、
彼らの心に触れると、深い森で森林浴をしたような気持ちになりました。
と書いています。

森林浴・・・とは違うかもしれませんが、
彼らの心が現れた詩を読むと
私たちも何かもらえるような気がします。


「言葉」という詩の中に

一つ一つの言葉が ボクを造る
一つ一つの言葉が ボクを壊す

とあります。
そうだなぁ。。。と思います。
















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