翻訳協力

原田さんの訳書新刊が先月末出版されました。
『キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン』(マーク・アロンソン&マリナ・ブドーズ/著 原田勝/訳 あすなろ書房)
キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン
キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン
写真で世界を変えようとしたロバート・キャパと恋人ゲルダ・タローの記録です。

スペイン内戦がよくわかっていなかったこともあり、
私にはハードルが高かったんですが、
なんとか私のレベルでも読めました(^-^;

スペイン内戦は、
ヨーロッパの人々にとっては、かなり影響力のある戦いだったんですね。
スペイン内戦というと、
ピカソの「ゲルニカ」が浮かぶくらいでして・・・

巻末にある説明がありがたかったです。

キャパの恋人だったゲルダのことは全然知らなかったので、
この時代、こんな女性がいたことには驚ろかされました。
26歳でスペイン内戦の取材中に亡くなっています。

途中、
これまでの原田さんの訳書
ハーレムの闘う本屋
ハーレムの闘う本屋
夢見る人
夢見る人
に登場した
詩人
ラングストン・ヒューズ
パブロ・ネルーダ
が出てきます。

キャパもゲルダもユダヤ人でしたが、
なぜこの時代写真を撮り続けることができたのか?
と思ったら、
ネルーダが関係していました。
あのネルーダが、こんなところで!!

さて、この本は、
ちょっと特別です。

私を図書館員として育てた利用者のひとりであり、
今はお店の常連さんとして応援してくださっている小宮さんが
今回、原田さんの翻訳の協力者になっているんです。

打ち合わせもうちのお店で何度かされていましたし、
無事出版されて(^。^)ほっ

奥付ページに
翻訳協力/小宮由紀
と記載あり\(^O^)/

凄い凄い

補遺A~Cや
参考文献、注など
小宮さんだからこそできた内容な気がします。
原田さんも小宮さんだからこそ、
信頼して任せられたのではないでしょうか?


小宮さんは、原田さんの翻訳勉強会にも参加されていますが、
先日の勉強会の時には、
ほかのメンバー方が、この本を買ってくださり、
原田さんと小宮さんがサインをされていました。

今日は、Oさんが買ってくださいましたので、
次に会う時、
原田さん、小宮さん、
サインをしてあげてくださいね(^_-)-☆



あ、全然違う話を思い出しました!
先日、私よりずーーーっとお若い方が
『ゲルニカ』(アラン・セール/文 松島京子/訳 冨山房インターナショナル)を買ってくださって、びっくり!
ありがとうございました\(^o^)/
ゲルニカ―ピカソ、故国への愛
ゲルニカ―ピカソ、故国への愛













ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

原田
2019年10月12日 09:19
感想ありがとうございます! ほんと、私もこの本を読んで、やっとスペイン内戦の意味がよくわかりました。
ゲルダ・タロー、真似はできないけれど、こういう人がいたということを伝えることはできると改めて思いました。ゲルダはだれでも知っていると思っていたのに、知らない人がたくさんいるみたい。原田の常識はときどき非常識なのだ。
eb
2019年10月13日 21:31
>ゲルダはだれでも知っていると思っていたのに、知らない人がたくさんいるみたい。原田の常識はときどき非常識なのだ。

キャパは知っていても、ゲルダは知りませんでした。
常識なしです(^_^;)
ゲルダの本も何冊が出ているんですね。


小宮
2019年10月14日 10:12
出遅れました。ブログで取り上げてくださってありがとう!!
キャパにはウェランという優れものの研究者がいて、早くから伝記も書かれていたけれど、ゲルダは若くして亡くなったし、写真家として活動した期間がほんとに短いので、知らない人は知らないんですよね。でも、ぜひ出会ってほしい。
写真家二人も祖国を離れた難民だったから、スペイン内戦で故郷を追われた人たちを撮る視線の深さを感じます。
勉強会のあとのサインは、原田さんのかっこいいサインの下に、不慣れな私の緊張感あふれる(つまり汚い)文字が並び、本を買ってくれた方々に、申し訳なかったなと反省中。
eb
2019年10月15日 20:47
>小宮さん
>申し訳なかったなと反省中。
そうなんですか?(笑)
でもOさんもサインをしてほしいのだと思いますから、
よろしくです(^_-)-☆