児童文学サロン番外編

昨日は、サロン番外編<先達に学ぶ>
ということで、テーマは瀬田貞二さん(*^。^*)

この番外編をやろうとしたきっかけは、

瀬田先生のお宅で吉田新一先生がされたインタビュー(1977年11月)の音源を
吉田先生のご厚意でいただいたことでした。

これは、「児童文学世界」(中教出版)の創刊号に掲載されたものの元になったもので、
現在では
『児童文学論』(瀬田貞二/著 福音館書店)の下巻で全文を読むことができます。

ですから、私ももちろん知っている内容だった訳ですが、
実際聞いてみると、
瀬田さんのイメージが、大きく変わりました。

偉大な編集者、翻訳者、研究者というイメージで活字を読むと
どうしてもカチっとしたものになりますが、
話されている声を聞いて思ったことは、
なんて優しい、なんて温かい方なんだろう(*^。^*)
でした。

これは、みんなにも聞いてもらわなきゃ!

ってことで、スタートしたこの企画、
相変わらず、ざっくりした企画でしたが(^_^;)(^_^;)

ありがたいことに、
多くの方が関心を持ってくださり、
またなんと言っても
教え子である石川道子先生が、
大学時代の思い出を話してくださるということで、
とーーーっても貴重な時間を持つことができました

子どもの本に関わる者にとっては雲の上の存在の瀬田さんですが、
石川先生から伺ったお話からは、
とても親しみ深い姿が浮かび上がってきました。

授業には、
神保町で手に入れた本を持っていらして、

「いいでしょう~」

と生徒たちに紹介する先生。
嬉しそうにニコニコされている
お顔が浮かびます。

神保町でやったという課外授業も笑えます

本当に瀬田さんは
子どもと子どもの本がお好きだったんですねぇ~

石川先生が持ってきてくださった当時の大学ノートが、
また綺麗に記録させていて驚きました

瀬田先生以外の先生のノートは、残ってないそうな(笑)


「瀬田貞二の世界 -斎藤惇夫氏講演録」(浦和市立図書館)
「私の出会った瀬田貞二先生 -荒木田隆子氏講演録」(川口あそびと読書連絡協議会)
そして
『子どもと子どもの本に捧げた生涯』(斎藤惇夫/著 キッズメイト)
の中で、少しだけ読むことができる「旅の仲間 瀬田貞二追悼文集』」(非売品)。。。

すっごくすっごく見たかったんですが、
やっぱり石川先生にお願いすればよかったぁーーーーーーーーー

そうそう、
『きょうはなんのひ?』(瀬田貞二/作 林明子/絵 福音館書店)に描かれている家は、
瀬田さんのご自宅がモデルになっているということは、
以前、何かで読んで知っていましたが、
その瀬田さんのお宅に行ったことがある石川先生からの貴重な追加情報をいただきました!

まみこちゃんの部屋の机の上にある女の子のお人形だったかな?
これは、東京子ども図書館のバザーで売られたものだそうです

石川先生も持っているんですって(^o^)
瀬田さんも買われたということですよね。

持っていらっしゃる方は、きっとほかにもいらっしゃるでしょう。


それにしても、
瀬田さんの授業を受けられた石川先生のお話を聞けば聞くほど、
羨ましいぃぃ~~
です。

でも、
その思い出を聞かせていただけること、
それから、
インタビューの音を聞かせていただけたこと、
本当にありがたいく、幸せなことだなぁ~と実感しました


先生方、ありがとうございましたぁーーーーーーー


これを機会に、
瀬田さんが再話された昔話や翻訳されたもの
もっともっと子どもたちに読んであげていただければ嬉しいです。

そして
『絵本論』『児童文学論』(共に福音館書店)
をまだ読んだことがない方も
是非、瀬田さんの声を
瀬田さんのエピソードを思い出しながら
読んでいただければと思います。


参加してくださった方々、
ありがとうございましたぁーーーーーーーーーーー



さて明日は、
15:30~貸切 になりますのでよろしくお願いします

















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