ひみつの王国

昨日は、
『石井桃子のことば』(中川李枝子・松居直・松岡享子・若菜晶子ほか/著 新潮社)について書きましたが、
今日は、
この本のすぐあとに出版された石井さんの初の評伝『ひみつの王国』(尾崎真理子/著 新潮社)について(^.^)

ひみつの王国: 評伝 石井桃子
新潮社
尾崎 真理子

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以前ここに書いた時は、まだ全部読み終わっていなくて、
あまり書きませんでした(^_^;)

暫く前にやっと読み終わりました!


以前書いた時は、
唸る!
と書いたと思いますが、
本当に濃い内容で唸るんですよ(笑)

著者の尾崎さんは、新聞記者なので、調べ方が半端じゃない。

もちろん今までも
石井さんは、凄い方だと思っていましたが、
あらためて・・・

本当に凄いです(笑)

今まで私が思っていたより、
もっと上を行くひと。。。

もっともっと広い視野で、物事の本質を見抜いていたひとだ!

と感じました。

一般的な考え方の人たちとは、うまくかみ合わないこともあったんじゃないかなぁ。。。

若い時から、
児童文学というか、日本の文学界の中で、そんな位置にいましたか!


あの時代に、しかも女性で、自分の意見をしっかり持っている。
素晴らしい!

日本の児童文学も、
もっと質の高いものを出そう!
とがんばっていた時期も
有名な方々だけど、
古い体質の方々に
石井さんが思う質の高い児童文学というものを
理解してもらうのは、
どれだけ大変だったか。。。

単純に考えても
あの時代に既に『プー』を読んでしまっている石井さんと
それまでの日本の児童文学しか知らない人たちとは、
絶対、かみ合わないでしょう。

立っている位置が違うっていう感じ。

石井さんが、1950年代にロックフェラー財団の研究員として留学したのは、
坂西志保さんのすすめで行くことになったとか。

この坂西志保さんという方が、また凄いわけで(^_^;)

それに
『ノンちゃん雲に乗る』(石井桃子/作 福音館書店)は、そんな風に生まれた物語だったのか!!

とか。。。

もう
いろいろな意味で唸りっぱなしです(笑)



読み終わって、あまりに頭の中が石井さんでいっぱいになったのか、
この日の夜、
夢の中で、
石井さんに講師交渉してました(爆)

おお~好感触ぅーーーーーーーーー

と思ったら、目が覚めました(笑)

私は、本当にバカです(^_^;)


先日は、
わざわざ市外から、
買うならここで!
とこの本を買いに来てくださったYさん。

いつも本当にありがとうございます

今日は、電話でこの本を予約してくださった方も!

第一弾として発注した分の在庫が1冊になったので、
そろそろまた発注しよう!













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